デザインの学校 ウェブデザイン 応用編 第9回

今回、時間を2時間削っての授業でしたので、授業内容的には少なめです。
内容としては、まずサイトのアップロードやリモートサーバー上・ローカルサーバ上でのデータの管理を勉強しました
今まで通りコーディング作業はDreamWeaverで行ないます。
《アップロード》ネットワークを通じて、自分の使っているPCに保存されているデータをサーバに転送すること。
サイトを制作したら、そのデータをサーバにアップロードします
本来アップロードは専用ソフトを使用して行ないます。
でも、DreamWeaverはそのソフト内にアップロードのできる機能を元から備えているので、サイトづくりからアップロードまで一括操作ができます。
便利
DreamWeaverではアップロードしたいファイルを選択した状態でメニューからPUTを選択するとアップロードされます。
サーバーにアップロードした後、実際のURLを入力すればインターネット上でアップロードしたファイルの状態が見れるので、リンクの状態も実際クリックしして確認するのがベストです
《ローカルサーバ》自分のパソコンの中
《リモートサーバ》アップロード先、インターネット上のサーバ
それぞれデータの収納されてる場所です。
たとえばこのそれぞれウェブサイトのimageフォルダ内にある「image.gif」を知らないうちに削除してしまったりすると、その画像に貼られていたリンクはどちらも切れてしまいます
リモートならウェブ上で閲覧不可になり、ローカルではDreamWeaverやブラウザで開いた時に見れない状態になってしまうのです。
こうしたリンク切れを防ぐためにも、リンク先の変更、ファイルの削除はDreamWeaver上でやるのが得策です
DreamWeaver上では、例えばファイル名の変更を行う時など、ひとつひとつ手打ちでリンク先を修正しなくても、ソフトが判断して自動的にリンク先の変更を行ってくれますし、
ファイルを削除する場合は、それにリンクされているファイルがあると本当に消していいのかどうか、をきちんと確認してくれるのです
親切ですねぇ
《同期》ここでは、リモートサーバーとローカルサーバー内の情報が同じであるか確かめることをいう
例えば色々とファイルを作り変えた時に、どのファイルが最新かとかもこの機能でチェックできます!
万が一、リモートよりローカルの方が古いデータであった時にサイト全体をアップロードしてしまったら、「先祖がえり」つまり最新データを過去のデータで上書きするという事態が起きてしまうのです
それを防ぐことができるのがこの機能!
他にもローカルにないデータがリモートに残ってしまっていないかなどもチェックできますよ
簡単ですが、今回の内容はこんな感じでしょうか。
データの管理は難しいですが、より失敗の少ないサイトづくりのためにも使いやすいソフトを使って制作するのが得策ですね

 

WEB(ホームページ)デザイン中級者向き 山梨県デザインスクール ウェブデザインスタジオ山梨

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