デザインの学校 DTPデザイン基礎編 スチールカメラ撮影

基礎編最終日は、デジタルカメラを使った本格的なスチール撮影です。
受講生間で、照明やレフ版を交代制で担当し、写真撮影を行いました。
先ずは用意されたモチーフ(被写体)に向かって試写します。先生に撮り方を指導され、カメラの機能を活用し映し出す映像を調整していきます。
DTPデザイン スチールカメラ撮影 → DTPデザイン スチールカメラ撮影
普通、真っ白なモチーフはいつも暗く写ってしまうものですが、照明ホワイトバランスを調整することで、明るく綺麗な白い絵が得られることが分かります。
始めて手にする照明レフ版スタジオセット、そしてホワイトバラインス。5時間しっかりカメラと格闘です!
DTPデザイン スチールカメラ撮影 DTPデザイン スチールカメラ撮影 DTPデザイン スチールカメラ撮影 DTPデザイン スチールカメラ撮影
次はケーキの集合写真です。単品の商品撮影(ブツ撮り)でさえもできない中、沢山あるケーキを上手にトリミング(構図調整)する練習。ケーキの質感、艶感、シズル感を上手に撮りこみます。
ベストショットを適切な色調、解像度、ファイル形式へ加工/修正し、チラシにして完成です。
DTPデザイン スチールカメラ撮影+チラシ DTPデザイン スチールカメラ撮影+チラシ
DTPデザイン スチールカメラ撮影+チラシ
自分自身が撮影した写真素材を利用することで、描いていた完成イメージに近いデザインを具現化することができました。
デザイナーはフォトグラファーの仕事を理解していないと、フォトグラファーに的確な指示が出せないので、デザインの品質が著しく落ちてしまうと言います。デザイナーはいわばクリエイティブ分野の料理人なので、素材の良し悪しの知識や判断力が不可欠とのことでした。

 

DTP(印刷・広告・グラフィック)デザイン初級者向きコース 山梨県デザインスクール ウェブデザインスタジオ山梨

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