こんにちわ。
先回の【Excel上級】では複数の条件すべてを満たしているかどうか、AND関数を使って判定する方法をご説明しましたね。
今回は複数の条件のどれか1つを満たしているかどうか判定する方法をご説明しますね。(^.^)
そのために使う関数がOR関数です。
では下図の検定試験結果を使って実際にやってみましょう。
まず、計算式を入力するセルE4をクリックします。
数式タブの関数ライブラリグループの論理をクリックし、リストからIFをクリックします。
IF関数の引数ダイアログが表示されますので、「真の場合」に「“合格”」、「偽の場合」に「“不合格”」と入力し、「論理式」欄にカーソルを置きます。
下図の▼をクリックします。
表示された関数のリストにORが無いので「その他の関数」をクリックします。
関数の分類を「論理」にしてリストから「OR」をクリックします。
OR関数の引数ダイアログが表示されますので「論理式1」に「C4>=70」、「論理式2」に「D4>=70」と入力してOKをクリックします。
「合格」と結果が表示されましたね。(^_-)
下までコピーしてみましょう。
筆記・実技のどちらかが70点以上なら合格になっていますね。(^_-)-☆
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