今回はビジネス文書についてご説明したいと思います。(^^)
ビジネス文書とは会社や団体が情報を伝えるために作成する文書ですね。
その中には社外宛のものと社内宛のものとがあります。
どちらにしても内容を分かりやすく簡潔に正確に伝える必要があります。
そのため送る相手や場面によって多少の違いはありますが、ビジネス文書は大体決まった形式で書かれることになっています。
下図がそのサンプルです。
ビジネス文書は大まかに前付け、本文、付記の3つの部分に分けられます。
文書番号
同じ部署から出される文書の連番をつけます。
発信日付
文書を発信した日付を年から書きます。
受信者名
文書を受け取る会社名、肩書き、名前+敬称を書きます。
発信者名
自社の会社名、肩書き、責任者の名前などを書きます。
件名
文書の目的・内容を簡潔に表現した一文を指定します。
前文
「拝啓」などの頭語の後に時候の挨拶、謝意を表す文を書きます。頭語や謝意は省略することもあります。
主文
件名に記述した内容、文書の主旨を記述します。
末文
締めくくりの文を書きます。頭語を指定した場合には対応する結語を記述します。
記書き
本文を補う詳細の情報を分かりやすく箇条書きにします。文末には「以上」と記述します。
担当者名
文書を作成している自分の名前を書きます。
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ビジネス文書の基本的な形式 なんとなく分かって頂けましたか?
ぜひチャレンジしてみてくださいね。(*^^)v
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