Excel初級【日付の入力方法】

今回は日付の入力についてご説明しますね。(^。^)

いつもどのように入力していますか?

例えば今日の日付をセルに入力したい時どうしますか?

では実際にやってみましょう。

セル「A1」に、「12月13日」と入力してみて下さい。

では今度はセル「A2」に「12/13」と入力してみて下さい。

下図のようにどちらも同じように表示されますね。

日付を入力した図

中身はどうなっているでしょうか?

セルをクリックすると数式バーに値が表示されますが、どちらも「2010/12/13」になっていますね。

エクセルでは年を省略すると今年の日付で入力されることが分かります。

ですから違う年の日付を入力したい時は、年も含めて入力する必要があるんです。

では今度はセル「A3」に「平成22年12月13日」と入力してみましょう。

さらにセル「A4」に「h22/12/13」と入力して見て下さい。

下図のようになりますね。

ちなみに昭和の日付を入力したい時は、先頭に「S」をつけます。

いずれのセルもクリックして数式バーを確認すると同じ「2010/12/13」になっていることが分かります。

つまり同じ日付のシリアル値が入力されているということです。

日付のシリアル値についてはExcel上級【日付のシリアル値】をご覧ください。

数式バーの図

今度はこれらのセルの表示形式を変えてみましょう。

セル「A1」から「A4」までをドラックして下さい。

ホーム」タブの「数値」グループ 表示形式のをクリックします。

表示形式の▼の図

表示されたリストから「短い日付形式」クリックします。

短い日付形式の図

下図のようにすべて同じ表示になりますね。

結果が同じになるのなら、一番楽な方法で入力すればいいわけですね。(^v^)

表示形式変更結果の図

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