今回はWEEKDAY関数についてご説明したいと思います。(^v^)
このWEEKDAY関数は日付のシリアル値から曜日を取り出す関数です。
といっても曜日を表す数字が取り出されるのですが… (@_@)
日付のシリアル値についてはExcel上級【日付のシリアル値】をご覧ください。
それでは、下図の社員名簿の生年月日の曜日を表す数字を表示してみましょう。
セル「I4」をクリックします。
「数式」タブをクリックします。
「関数ライブラリ」グループの「日付/時刻」をクリックします。
表示されたリストの「WEEKDAY」をクリックします。
関数の引数ダイアログが表示されます。
「シリアル値」ボックスにカーソルがある状態でセル「E4」をクリックします。
「種類」ボックス内に「1」と入力します。
「種類」を「1」にすると日曜日なら「1」、月「2」、火「3」、水「4」、木「5」、金「6」、土「7」という数字が返されます。
「種類」を「2」にすると月曜日なら「1」、火「2」、水「3」、木「4」、金「5」、土「6」、日「7」という数字が返されます。
「種類」を「3」にすると月曜日なら「0」、火「1」、水「2」、木「3」、金「4」、土「5」、日「6」という数字が返されます。
「種類」を省略すると「1」にしたのと同じ結果になります。
OKをクリックします。
下図のように「5」曜日になりました。つまり木曜日に生まれたということですね。
でも曜日を数字で示されても、何曜日に対応するのかすぐには分かりませんね。
(・_・;)
月、火、水と漢字で表示されたほうがずっと分かりやすいですね。
数字で返された曜日を「日から土」までの文字に対応させる方法があるんですよ。
次回以降そのやり方をご説明しますね。(^^)/
このブログについてまたは当パソコンスクールについては
山梨県パソコンスクールマチスアカデミーをご覧ください。
この記事へのコメントはありません。