こんにちわ。
皆さんはエクセルにデータや計算式を入力した後、間違って消してしまったり上書きしてしまったりということはありませんか?
同じファイルを他の人も編集していてせっかく入力した計算式を間違って消されてしまうなんてこともありますね。(T_T)
そんな間違いを防ぐためにエクセルにはシートを保護する機能があるんですよ。
今回はシートの保護と解除の方法をご説明しますね。(^_-)-☆
では下図の検定試験結果を変更されないように保護してみましょう。
校閲タブをクリックします。
変更グループのシートの保護をクリックします。
シートの保護ダイアログでそのままOKをクリックします。
この時パスワードを入力することもできます。パスワード入力をすると保護を解除する時にパスワードの入力が求められます。後でパスワードを忘れてしまうと保護を解除することができないのでパスワード入力は本当に必要な時以外はしないほうがいいですよ。
シートが保護されます。
試しに選択したセルに文字を入力しようとすると…
下図のように「変更しようとしているセルまたはグラフは保護されているため、読み取り専用となっています。…」とメッセージが表示されてセルを変更できません。
またどこかのセルを編集したくなったら、校閲タブの変更グループ、シート保護の解除をクリックすれば保護が解除されるんですよ。
シート保護の機能もぜひ使ってみて下さいね。(^.^)
特定のセルを除外してシートを保護する方法については【Excel上級】保護したくないセルを除外してシートを保護する方法をご覧ください。
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