さてさて今回は、ついにFlashの授業です★
今回はMacromedia Flash8を利用しての、初のFlash制作体験です。
では、早速制作!
…の前にFlashとは何か・Macromedia Flash8でできることは何か?
そこからご説明します
FLASHとは主にAdobe flashソフトなどを使用して、制作されるファイル『 flashファイル 』のことを指します。
Adobe flashソフトを使えばさまざまなものがつくれるんです
イラストを描いたり、テキストを入力したり、ActionScriptと呼ばれるプログラムでユーザからの入力データを処理したり、CGIと連携させたり…などなど。
その他、動画・音声ファイルを読み込むことができ、早送り・巻き戻しといった動画プレイヤーもつくることができます!!
自分が描いたイラストをごく短時間で切り替えることで、動画(いわゆるアニメーション)として表示することができます
さらに、動かすだけではなく、拡大縮小、回転・傾斜、色の置き換えなど、わりと自由に編集が可能なんです
さて、それでは制作中に必要な言葉を確認しつつ、いざ制作へ!
〈 制作中に必要な言葉 〉
・ステージ
イラストやテキストなどなどを配置するスペース。
・タイムライン
時間経過の表示。
右に進むと時間が経過する。
(1)FireWorks、Illustrator、PhotoShopなどのアプリケーションの利用ができる人は、使いたいパーツをたくさん作りましょう
Flashソフト内にも、描画のできるツールは入っているのでそこで作っても可です!
(2)パーツ作りが完了したら、各パーツを1つ1つのレイヤーに分けてステージ上に配置していきます。
完成図を考えながらレイアウト
同じグループのものでも、動きが違うものはきちんと違うレイヤーにしておくとよいです
※例:ブログ記事最下部、Flashバナーの“ 宇宙人本体 ”と“ 宇宙人の手 ”など
レイアウトとレイヤー別けが完了したら…
(3)最後は、それぞれのパーツを時間軸に沿ってどのように見せるかという部分の設定を行います。
タイムライン内で、フレームという単位で区切って編集していきます。
タイムラインの上で、各パーツの表示したいと思う部分にフレームをまず挿入。
続いて、パーツを動かしたい場合には、モーショントゥイーンを挿入。
さらに、アクションを起こしたい部分には鍵(キー)となる、キーフレームを挿入。
ここまで設定したら、キーフレーム挿入部分のパーツの動きを決めます。
例えば、1フレーム目ではステージ外にあった、小さいサイズの「 宇宙へ行こう 」というテキストを10フレーム目にバナー中央に配置。
たったそれだけで、まさに下のバナーの「 宇宙へ行こう 」という字の動きが表現できるのです!
こうやってすべてのパーツに動きを設定した完成品は
コチラ
なんとかここまで書いてみましたが、言葉で表現するのがだんだん難しくなってきました
自分のサイトをかっこよくしたいとお考えの方は、是非Flashづくりを体験してみてください。
気になる人はまず、ソフトをダウンロード。
今回私の使用したソフトはコチラMacromedia Flash8
30日間の無料トライアルができるので、試してみてください
では、今回はこの辺で!
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