【Photoshop中級】プリクラのように盛った写真加工テクニック

今回のWEBデザイン応用編・DTPデザイン応用編の授業では、Photoshop(フォトショップ)の応用技術をマスターします。Photoshopの応用技術を身に着けることができれば、プリクラや自撮り写真以上の、盛った写真に仕上げることができます。今回は60分変身コースと題し、ギャル風の盛りメイクと全身整形まで、ありとあらゆる加工を行いました。

デザインの学校 ウェブデザイン応用編 プリクラのように盛った写真加工テクニック

加工前(before)と加工後(after)は同一人物です。加工前(before)の女性はそのままで十分なくらい可愛らしいのですが、あえてプリクラのように盛った写真加工を行っみると・・・このような結果になりました。

元々あるパーツや素材をあくまでも、盛るという範囲の加工に拘り、アイコラのように別の人のパーツや素材を持ってくるような事はナシです。そのままでも十分可愛らしい素材の良さを活かし、できるだけ自然に盛る事にしました。みなさまが普段利用されている、プリクラや自撮りアプリのような仕上がりになっているでしょうか?

写真加工ポイント(盛ったところ)

1. 顔+体のライン
2. くびれたウエスト
3. 目力のあるアイメイク(盛りメイク)
4. 口元の微笑み
5. 茶色でアーチ型の眉(アイブロー)

さすがにプリクラや自撮りアプリでは、ここまで自然に顔や体のラインまで変えてしまうとは思いませんが、ご覧のようにPhotoshopがあれば簡単です。60分間という時間制限もありましたので今回はここまで・・・きっと時間の問題で、プリクラやスマートフォンの技術や AI がさらに進化し、プロが60分かかる作業を一瞬で完璧に美人リメイクしてしまうのかもしれませんね。静止画はもちろんのことですが動画まで対応してしまいそうです。

最近のあるある話ですが、プリクラや自撮り写真と実物は乖離し過ぎて、プリクラだけを見て実物(ご本人)と対面する時は、驚く事が多々あるみたいです。SNSの写真をちょこっと加工するだけで、より多くの出会いの機会に繋がるっていうことでしょうか!?

当然の事のように流行っているみたいですが、あんまり加工が強すぎると、いざ本人と会ったときに誰だかわからずスルーされちゃう危険性もあるので、盛りすぎには注意です!

Photoshop 以外のアプリでもOK

業界標準の Photoshop は世界中に多くのユーザーがいることから、編集方法など多くのテクニックがブログや動画で紹介されていて、無数にある情報から無料で勉強できるのが最大のメリットと言えます。しかし、Photoshop Elements は現在でも買い切りで単品購入できますが、基本的に Adobe 社のアプリは全てサブスクリプション購入(契約)となります。毎月、永遠に課金され続けることになりますので、プロでもない限り経済的負担が大きいですよね。そこで、Photoshop 同等の機能を持つ互換アプリやエントリークラスの格安アプリ、無料アプリが近年増えてきましたので、まずは独学で試用したい、触ってみたいという方は、新規受講生の方へご案内で代替アプリを詳しく紹介しています。ぜひご覧ください。

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