今回はエクセルでもっとも基本的な四則演算の方法をご説明しますね。四則演算とは足し算、引き算、掛け算、割り算のことですね。
エクセルではセルに計算式を入力する時には初めに「=」を入力します。「=」を入力することでエクセルはこれから入力されるものが文字ではなく、計算式であることを認識し計算してくれるんですよ。
まず下図のように計算結果を表示させたい「セルB3」をクリックします。そして「=」を入力し、続けて「6+2」と入力します。
「ENTER」を押すと下図のように、入力した足し算の計算結果「8」が表示されますね。
では続けて今度は「セルB4」に引き算を入力してみましょう。
下図のように「=6-2」と入力します。
次は掛け算です。エクセルで掛け算をする時に使う記号は「×」ではなく「*」です。下図のように「セルB5」をクリックしてから「=6*2」と入力します。
今度は割り算です。割り算の時に使う記号は「÷」ではなく「/」です。下図のように「セルB6」に「=6/2」と入力しましょう。
割り算の結果「3」が表示されていますね。
各セルには計算結果が表示されますが、下図のように「セルB3」をクリックすると上の「数式バー」にはセルに入力されている計算式が表示されます。そのようにして入力されている計算式を確認することができるんですよ。(^^)/
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