【就職セミナー】仕事の失敗を乗り越えるために

社会人としてのコミュニケーションは、友人とする日常会話とは大きく異なります。友人との会話は何も意識しなくてもスムーズなのに、社会へ出た途端、今までの会話が通じない・・・そのギャップに適応できず悩む方も多いのではないでしょうか?

日本語の使い方の改善やビジネスマンとしてのコミュニケーション能力をあげるためにはどうしたら良いのでしょう?
「いきなりマナー教室の先生のように綺麗な日本語で話せるようになったり、コミュニケーション能力を上げるなんて無理だよ・・・」と思う方も多いと思いますので、ここでは実際にあった失敗談とそれを乗り切る方法を紹介します。

実体験失敗談その1 「話す力がなくて・・・」

「上司に仕事のことで質問をしたかったけど、話を上手にまとめることができず「何を言っているのか伝わらない」と言われてしまい、自己嫌悪に陥ってしまった・・・」

ビジネスマンとして聞く力や話す力は大切ですよね?これを乗り切る方法はずばり「 5W3H で頭を整理整頓」です!
皆さん学生の頃に「5W1H」と学ばれたと思いますが、ビジネスシーンになると 5W3H になります。

5W3H

when → いつ

where → どこで

who → だれが

what → 何を

why → なぜ

how → どのように

how many → いくつ(数量)

how much → いくらで(金額)

以上が 5W3H です。この基本情報に、自分が伝えたいことを加えるだけでとても短く分かり易く相手に伝えることができます。

実体験失敗談その2 「新聞やニュースを毎日見ているのに・・・」

「新聞を読んでいない人が多い中、私は毎日新聞を読んでいます。これで就職試験もばっちり・・・と思っていたら問題に全然答えることができない・・・どうして??」

確かに活字を読むことは大切ですが、「地方新聞」は限られた地域の内容が多くなってしまいがちです。今後はよりグローバルな情報を手に入れるため、新聞もニュースも全国版にしたり、ワイドショー中心のテレビ番組から経済中心のものを見るように心がけるだけで知識の幅が広がるでしょう。昔から大学受験生は朝日新聞の社説を読めなんてよく聞きましたよね。

・・・上記のことを常に意識するだけでも改善されると思います。
また、個人差もありますがファーストフード店でアルバイトをすると、正しい接客と正確かつスピードのある行動が学べ、自然と臨機応変に仕事ができる人間になっていることがあるそうです。
例えば某ハンバーガーファーストフード店。ランチタイムになるととても混んでますよね。そんな中、息をつく間もなく続々注文をとりつつ、お客様への笑顔やマナーの良い店員さん。これを1年経験すれば、周囲と大きな差ができているでしょう。

学生の頃はアルバイトも立派な職業体験や職業訓練です。働いた分のお給料を貰える就職活動だと思って、実践してみてはいかがでしょうか?(*^^*)

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